女性の営業職>女性だからと自分から思わないで

以前の上司の話です。
女性営業職は、その課に私ひとりでした。
男性営業職に交じって奮闘していて頑張っていたつもりですが、
残業していると遅いから今日は切り上げでもいいよ、などと声を
かけてくれていました。

後で本人に聞くと特に意識していなかったけど、もしかしたら
気を遣っていたのかもしれないと言われました。

もしかしたら、私も女性だからと心の中でもやもやするものが
あったから余計に他の人との差が気になったのかもしれません。

女性営業職の中には、同じように自分からそういうオーラを知らずに
出している人もいるかもしれません。

でも自分で思ってしまってはダメですよね。
女性だから、男性だからという違いではなく、人として、一人の
営業職としてどう相手に喜んでもらえるかを考えることが大切です。

また、女性営業職の方から、本音で上司にぶつかる勇気も必要かも
しれませんね。
男女の違いはあっても、同じ目的を持って働いている人間同士
なのですから。